有度、船越からも慎重な議論を求める声

    1月21日 有度地区説明会

    有度公民館での開催を予定していたが、参加者が入れないことが予想されたため、急きょ体育館に変更した。16日の興津と同じように約200名が参加し、地元の関心の高さを示した。

    最初に発言した春田有度地区連合自治会長は、「建設計画には有度山のうの字も書かれていない」と、平成8年に策定した有度振興プランが盛り込まれていないことを指摘した。

    さらに、建設計画がすでに県や国に提出されており、説明会が賛同を得るために行われていることへの不安を語った。「合併は避けて通 れないと思うが、15年に決めるのではなく、17年も視野に入れて検討してほしい」と、結論を急ぐより慎重な議論を重ねることを訴えた。

    続いて発言した女性は、合併を前提にしないで作られた清水市の第4次総合計画の方が、建設計画よりも具体的に書かれており、「今の清水市のままで進んで行ってほしい」と意見を述べた。合併そのものに反対ではないが、もっと時間をかけて議論して欲しいとする発言が多かった。

    1月22日 船越地区説明会

    船越堤にある船越老人福祉センターで開かれた説明会には70名が参加。住民投票で合併を決めてほしいという発言が相次いだ。

    地元の教員は、学校のプールや給食設備の補修も財政難ということで順番待ちで小さな工事でも4、5年も待たされている。財政難で35人学級がいつまでも実現できないのに、合併すれば何でもできるような建設計画は「バラ色すぎる」と疑問を投げかけた。

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