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合併後新市の市長選は4月13日投票

     清水市と静岡市の選挙管理委員会は新市の市長選挙を県議選と同日で、4月6日告示、4月13日投票で行うことを決めた。

     来年4月1日に発足する静清新市は、両市長や助役など特別職は合併で失職することになため暫定議長を決めておき、50日以内に市長選挙を行う。

     ただし、市会議員は在任特例を選んだため、4月の選挙は行われずに、任期は2年間自動的に延長される。

    出馬表明は二人だけ

     これまでに、新市市長選に出馬表明したのは小嶋善吉静岡市長と県議で自民党県連幹事長の天野進吾元静岡市長の二人だけである。この他に静岡市から出馬の動きを見せている国会議員もいるという噂もある。また共産党は清水と静岡で統一候補を擁立する予定ともいう。

     清水市からの出馬表明はまだ出ていない。最有力と見られている宮城島市長は「新市建設計画の実行を約束してもらえるなら」という条件付きながらも、小嶋氏への協力を表明したことから、不出馬という見方も出ている。

    他の合併では熾烈な争い

     他での事例を見ると、市長選挙は旧市が激しい選挙戦を戦っている。保谷市と田無市が合併してできた西東京市は、両市の規模が同じくらいということもあって両市長が立候補した。

     さいたま市では、一番小さな与野市が暫定市長となり、選挙では大宮と浦和が激しく争った。勝敗は、与野の票が浦和に流れ、大宮が敗れた。その結果、新市の運営は浦和のやり方が優先され、大宮からは不満が出ているという。

    すり合わせ作業で、清水から不満の声

     宮城島市長は選挙で、両市が争うことは避けたいと発言している、しかし、町名等検討委員会の議事録を見てもわかるように、すり合わせ協議のなかで静岡側の一方的な態度に清水からの不満は大きい。

     小嶋氏が繰り返し発言したように今後のことは「新市の市長と議会が決める」であるならば、新市市長選は極めて重要な曲がり角になる。

    (02年12月16日)

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宮城島市長が、市長選であいまいな発言


 
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