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小嶋静岡市長が10月9日の記者会見で政令市と庵原郡の連携について「新市誕生後に由比、蒲原などから合併の相談があれば乗ってもよいのではないか。財政的な措置を考えると、合併特例法の期限となる17年3月がひとつの区切りになるが、あくまで相手が判断することだ」と語った。
「合併の相談に乗ってもよい」(小嶋市長)
「おいでと願っている」(宮城島市長)
一方、宮城島清水市長も、9月9日の記者会見で「お情けで70万の政令市になるというより100万都市の早期実現を目指して周辺市町村にも呼びかけてゆく」と語った。
さらに宮城島市長は、「静清合併に伴い庵原郡3町(由比、蒲原、富士川町)を切り離したわけではない。おいでと願っている」と町長に伝えたことも明らかにした。
両市長には「説明責任」がある
両市長ともに、由比、蒲原などとの合併に意欲的な発言をしている。しかし、4年間協議した静清合併協議会で、周辺市町との合併構想については、議論することを拒んできた経過がある。理由は、静清合併協は清水と静岡両市の合併について議論する場だからと説明されてきた。
両市長の発言は、周辺市町が新市への合併を望んでいるかのような言い回しをしている。両市長は、合併協では議論を拒んだ周辺市町との合併について、市民に語る「説明責任」があるはずである。
(02年10月10日)
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