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2010年05月10日 祭

次郎長フェスティバル

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次郎長道中の踊りは午前と午後の2回披露された。この踊りが、清水の祭りの華である。

5月9日、次郎長通り商店街が主催して毎年開催している「次郎長フェスティバル」に参加した。昨年までは見物客だったが、今年は「次郎長翁を知る会」のメンバーとして朝9時半、会場に入った。会場設営や進行の確認など、役員のみなさんがせわしく動き回っている。祭りが始まる直前、会場に広がる独特の雰囲気が好きだ。

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次郎長フェスティバルは、次郎長の命日である6月12日に合わせて、6月に開催していたこともあったが、雨の心配の少ない5月に開催されるようになった。

清水の祭りの特徴を一言でいうなら、見る祭りではなく、参加する祭りだと思う。小さな公園や銀行の駐車場で櫓を組で踊る近所の祭りから、さつき通りを万余の人が踊るみなと祭り総踊りまで、規模の大小に関わらず、どれも「見る祭りではなく、参加する祭り」だと感じる。

運営する人、衣装を着て踊る人、それを見ている人、近所のみなさんが中心だ。常連客で賑わう店のような、なごやかな雰囲気が、ぶらりの客も暖かく包み込んでくれる。そんな気取りのなさが、居心地のよさとなって伝わってくる。

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帰りに、遠回りして「壮士の墓」に寄ってみた。いつ来ても、線香やお茶、酒カップが供えられている。風がないせいか、日差しは真夏を思い出させる。暑さを避けているのか蝿が桜葉の裏で休んでいた。

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