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2010年04月12日 1 春

タケノコの表年

筍

 毎年、この季節になると友人の竹林に仲間達が集まり、タケノコを掘りを楽しんでいる。友人の竹林は、急な斜面にあるのだが、収穫のための手入れが行き届いている「畑」だ。今年は表年ということで、いつもより収量が多いという、ただ、その分出荷したタケノコの単価が下がってしまう。

 漁師だった父が、嵐の中を死ぬおもいで獲ってきた魚を市場に揚げたら安値だった時の悔しさを話すことがある。海と山の違いはあっても、生産者が価格を決められない一次産業ということを、再認識する。

筍

 掘り出したタケノコを背負子に積んで山を下りる。友人宅の庭にある釜戸に火を付け湯を沸かす。皮を剥いたタケノコを茹でる。ひと釜分が茹で上がるまで30分ほどかかる。今回は3回に別けて茹でた。茹で上がるまでの時間は、釜の横に敷いたシートに座り酒宴となる。
 
 釜戸の炎と、山の緑、タラの芽の天ぷら、イルカのタレ、友人達の賑やかな笑い声。山の幸、海の幸、人の幸を堪能させて頂いた。毎年、この席を用意してくれる友人に感謝しつつ、来年の予約をお願いしよう。

筍

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「タケノコの表年」へ届いたコメント

タケノコの皮に梅干しを包んでしゃぶるのは、子どもの頃やりました。皮の表面をゴシゴシこすって細かい毛をきれいに取り除いてから、梅干しを挟んでました。

何年か前に、皮付きを頂いたので、これを試してみたことがありました。昔の記憶が蘇ると期待していたのですが、予想に反して驚きの味にはなりませんでした。タイムスリップして昭和に戻らないと、味わえない「幻の味」なのかも…。

さて、今朝は第3日曜。ドリプラ観覧車横で開かれている「あっ朝市」に、もう少ししたら出かけます。

私が小さい頃の記憶なので確実な情報ではないのですが、タケノコの皮に梅干しやシソの葉を包んで三角形にたたみ、頂点からチューチュー吸うと甘酸っぱい味がして好きだった記憶があります。

実は、タケノコ掘りの前日に「今年も、この季節になったよ」とご近所から頂き、タケノコ掘りの翌々日にも「清水じゃ、タケノコは買うもんじゃないからね」と、頂きました。

この季節、我が家は朝から夜までタケノコ三昧という贅沢な食卓になります。子どもの頃は、季節の食材が毎日続くのは辛かったのですが、いつの頃からか、そのことを嬉しく思えるようになりました。食材に季節感が薄れているなかで、タケノコは貴重な存在ですからね…。

筍、ごちそうさまでした。
やはり旬のものはいいですね~
自然からパワーをもらえる気がします^^

日曜日はお疲れさまでした。
昨日は雨だったので、今日残りの筍を掘りました。
明日から朝番の為5日間掘れないので、念入りに掘りました。
結局、総重量170Kg(かご5杯)掘りました。

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