鹿島神社宵祭

鹿島神社の石鳥居は、明治時代の神仏分離により、秋葉山が寺院となり、鳥居が鹿島神社に寄進されたと、袖師町誌に書かれている。
17日の朝、いくつもの打ち上げ花火が聞こえた。音の大きさから、これは矢倉さん、これは鹿島さんと、聞き分けることができる。遠くからも、いくつかの花火が聞こえた。今日は、あちこちで氏神様の祭りが行われる。
天気は予報通りに、午後から雨が降り出した。3時頃には本降りとなり、子ども御輿は町内巡回を止めて、境内のブルーシートの下を周回し、最後に気勢を上げた。シートに集まった雨が、いくつかの箇所から流れ出しぬかるみができた。雨の行事は苦労が多い。

昨年から、袖師小学校3年生の総合学習の時間のなかで、希望者に相撲甚句を覚える時間が作られている。西久保相撲甚句保存会の役員が指導に出向く。
昨年から始まった、子ども相撲甚句は、インフルエンザなどで、練習に参加した半数の子どもしか出場できなかったが、4年生の元気な甚句に、境内から大きな拍手が寄せられた。
相撲甚句の写真を撮りに出向いてくれた友人が、デジカメのムービーを投稿してくれた。「桜花折る娘の(チョイト)姿、花も娘も(ヨ)色ざかり」。伸ばした右手に、左手が続き手拍子を取る、この所作は「二上り」。ここでの左手は鎌で稲を刈る所作を表している。この後に行われる「七つ拍子」では、刈り取った稲を束ねる所作が入る。五穀豊穣への願いと感謝が、様々な所作に盛り込まれている。
「鹿島神社宵祭」へ届いたコメント
動画投稿ありがとうございます。
鹿島さんの土俵は境内の拡張工事をした際に撤去され、
それ以降は、円形舞台になっています。この経緯も
郷土の歴史のひとこまかもしれません。
なにはともあれ、足を運んでくれたことに多謝感激です。
磯 | 2009年10月19日
お疲れさまでした。
相染川関の甚句を撮れば良かったのですが、
気が付くのが遅くて、撮り損ねてしまいました。
ごめんなさい。
地元のお祭りは、ほのぼのしていて良いですね。
なべ | 2009年10月19日