朝顔と蜜柑

いつもより早く目が覚めたので、近くを散歩してみた。昼間の猛暑はまだ続いているが、朝晩には涼しい風が吹くようになった。いくら暑いと言っても、カレンダーは9月である。
毎日、青と赤の花を咲かせている朝顔が、今朝も咲こうとしていた。夏が終わることに異議を唱えるかのごとく生け垣に蔓がたくさん伸びている。莟もたくさんある。セミの声は静かになったが、朝顔の季節は、まだまだ続きそうだ。
朝顔に見とれていると、朝日が道路にも差し込んできた。まぶしさと一緒に気温が上がってゆくのが判る。今日も暑くなりそうだ。

朝顔のすぐ近くに、蜜柑の木がある。見上げると、濃い緑色の蜜柑が朝日に輝いていた。昨夜の雨が滴になって残っている。一雨毎、季節は夏から秋に移りはじめている。
