みなと祭り最終日

辻6区子ども会のみこし。猛暑のため、子どもたちや世話役の大人も帽子を被っていた。
朝9時、矢倉神社近くで子どもみこしが練り歩いていた。辻や江尻など街道沿いの地区では、みなと祭りで子どもみこしが登場する。
みなと祭りは、清水に19ある連合自治会毎に行なわれる地区まつりと、総踊りのような清水全体の祭りの二本柱で構成されている。華やかなイベントに目がいってしまうが、地区で行なわれる素朴な祭りもいいものだ。

太鼓衆 和楽(わらく)のみなさん。進行役が知り合いだったので「和楽の応援できたんです」と話すと「あ、地元ですからね」という返事が。事情が分かっている人たちが運営している。
午後1時、日の出埠頭に出かけた。埠頭では和太鼓の演奏が行なわれている。予定表を見ると朝10時から午後3時まで、出演予定がびっしりと書き込まれている。子ども太鼓や、神社奉納太鼓など、さまざまな太鼓衆が登場し、見事なバチさばきを披露していた。

昨年は4時過ぎまで場所取りが制限されていたが、今年は自衛艦が離岸したら自由に場所取りができた。大会運営は毎年変わるので、事前に調べておく必要がある。
夕方5時、花火の打ち上げまで2時間以上あるが、広い埠頭が花火見物の人たちで埋まり始めている。6時頃が入場のピークになる。

次郎長道中は日の出埠頭でのお披露目の後、次郎長通りに移動して、踊りと口上を披露する。
6時、次郎長道中のみなさんが埠頭に登場した。猛暑のなかカツラを被って踊りや口上の披露は重労働だという。2日目の夕方で疲れ切っていると思うのだが、客からの求めに気持ちよくポーズを取ってくれる。

昨年は、次郎長道中が花火大会の会場に登場しなくて寂しかったが、今年はいままで同じように岸壁で抜刀を見ることができた。

7時半から1時間、一万発の花火を見るには寝転がるのが一番だ。
7時30分、海上花火大会が始まった。1万発が港の中央に置かれた台船から打ち上げられた。花火はいろいろな場所で見ることができるが、光と音の迫力は、日の出埠頭が一番だろう。
第61回清水みなと祭りが終わった。真っ黒に日焼けした実行委員会のみなさんの姿を見ると、裏方の苦労が判る。たくさんの人が、いろいろな形で祭りを支えている。
●2007年の海上花火大会≫