≪ (37)鹿島神社 | 最初のページ | 高速道路ウォーキング ≫

2008年05月09日 袖師ふるさとの路

(38)要石

要石

鹿島神社本殿の左側(南)の山腹に小さな鳥居がある。その奥に「要石」が祀られている。

その昔、石工が割ろうとした時、石から血が流れ出したという。それ以来、「神石」として祀られるようになった。

大きな石だが、力自慢の強者なら、石の周囲を掘れば抱え上げることができそうに見える。古人も同じことを思ったらしく、掘ってみた人がいたらしい。しかし、石は地下に続き、終わりが見えなかったという。それゆえに、どんな天変地異にも微動だもしない「要石」と呼ばれる。

要石

大きな石を持ち上げ腕力を自慢する行事が各地に伝わっている。奉納相撲も力比べだ。日本の闘牛も牛と牛との力比べで、スペインのように人と牛の戦いではない。

鹿島神社の秋祭りでは相撲甚句が奉納される。要石と相撲、力の象徴として通じるものがあるのだろう。

蜜柑の花

桜が散り、さつきが散り、薄紫の藤が散った。気がつくと蜜柑の白い花が咲いていた。季節は夏である。

≪ (37)鹿島神社 | きょうの清水 | 高速道路ウォーキング ≫

コメント投稿

Google検索

Copyright Isoya Shinji All rights reserved.  RSS2.0