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2007年06月16日 1 海

小さな船旅

日の出から江尻へ

 週末に、西伊豆の本家に用事があり一泊で出掛けてきた。以前は、車で修善寺から船原峠を越えていたが、清水から土肥までフェリーが就航してから、ほとんど船で行くようになった。自宅の玄関を出て、フェリーとバスを乗り継いで、2時間半で西伊豆の本家に着く。快適な旅である。

 用事を済ませ清水港に着き、清水駅までの無料送迎バスの発車時刻を見ると、15分ほどあった。5分だったら、迷わず待っているのだが、15分なら波止場のバス停まで行って、西久保車庫までの路線バスの乗れそうな気がした。無料バスは便利だが、清水駅が終点で、荷物を持っている時は、そこから自宅までが少し辛い。

 バス停に向かって歩き始めたら、渡船場に5、6人の客が待っているのが見えた。バスではなく船で江尻に向かうことにした。いつもなら、フェリーの下船が夜になることが多く、昼に帰ってきたのは初めてだったから、渡し船は思いつかなかった。

日の出から江尻へ

 日の出から塚間方面が下り、江尻方面は上りになる。港からの景色は、フェリーでも見慣れているが、見る角度が違って新鮮だった。道路でも、車高の高いワゴンに乗ると、景色が違って見えるの同じ理屈だろう。

 駿河湾は少しうねりがあったが、清水港の中は穏やかで、小さな船の短い船旅は快適だった。

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