清瀬屋さんのハネ鯛

店のガラスに映っている四角い建物は、柴田医院が建設中のデイサービス施設だ。10月にオープンするという。
田町の和菓子店「清瀬屋」さんが、今日で閉店する。
甘党ではないのだが、たまに和菓子が食べたくなることがある。そんな時、家から一番近くにある清瀬屋さんに行く。歩いて数分の近さだ。頼むのはいつも、蜜団子だ。
今月中で店を仕舞うという話を聞いて、団子が食べたくなった。昼前だったが、もうほとんどの品が売り切れていた。
店から袖師小学校まで、子どもの足でも5分もかからない距離だが、田町は辻学区になる。
ここから辻小まで約1キロ。通学路として遠い距離ではないが、直ぐ近くに袖師小があるので、寝坊した時などは学区の線引きを恨んだ人がいたかもしれない。もっとも、通学路が短いと道草の楽しみも少なくなるので、どちらが良かったかは一概に言えない

以前も店のご主人にお願いして、この鯛を撮影させて頂いた。今日も、店の棚から出してもらい間近で撮影させて頂いた。祝いの席で使う落雁の鯛を、これで作る。尾がはねているので「ハネ鯛」と呼ぶそうだ。
自分の記憶にある、近所の商店を数えてみたら、すぐに5軒が浮かんだ。少し考えて10軒になった。
もともと、商店街ではなく商店が点在していた土地なのだが、いろいろな店があった。近くに店があることのありがたさを、改めて感じる。
「清瀬屋さんのハネ鯛」へ届いたコメント
ええっ!まだ何も食べてないのに!残念。
しかし、生まれ育ったこの界隈は、工場、お店、畑、田んぼ、茶畑、港、寺社仏閣、家のそばになんでもあったんだなあと、大阪の郊外住宅地に住みはじめてからしみじみ思います。
真丹後 | 2006年10月01日