秋の空

秋葉山下の交差点。パチンコ屋が出来る前はバッティングセンターだった。テニス用のマシーンも裏側にあった。
9月に入って、日差しはまだ強く感じるが朝晩は涼しくなった。信号待ちで空を見上げたら、雲の高さを感じる。
清水駅周辺から始まった電柱の地中化工事は辻と西久保の境目まで広がった。静鉄バスの西久保車庫から清水駅方面を見ると、空がすっきりしている。
とは言っても、信号の待ち時間が変わった訳ではないから、毎日歩いていても気が付かない人が多い。
商店や住宅が壊され空き地になったのを見て、いままで何があったのかとっさに思い出せないことがある。
毎日のように見ていた景色なのに、消えたものが思い出せない。地下に潜った電柱も、同じことかもしれない。
確かに、清水駅周辺の景観はすっきりした。ならば、駒越の信号から三保へ向かう県道の電柱を地中化すれば、正面に見える富士が際立つとつねづね思っていた。
道路に詳しい人に「観光地の整備をなぜ優先しないのか」と聞いたら、「折戸から三保の県道には歩道がないから工事が出来ない」という。
電柱を地下に移動させる時、道路に大きなタンスのような変圧器を置くことになる。変圧器は地下に埋め込めないらしい。歩道があれば、その端に変圧器を置くことができるが、三保の県道のように設置する場所がないため、簡単には工事が出来ないというのだ。
見栄えをよくするというのも、なかなか難しい。

西久保鹿島神社すぐ近くにある新幹線高架から秋葉山方面を見上げる