近所の声援

小学生リレーに声援を送る西久保Cのテント。奥に見える黄色のTシャツは、西久保Cのチームカラーである。
袖師地区体育大会が27日、袖師中学校グランドで開かれた。
清水では、27日または翌週の9月3日に、19ある連合自治会で体育大会が開かれる。地区での優勝チームは10月8日に市営グランドで開かれる清水全体の体育大会に出場する。
「2位狙い」という言葉がある。
1位になると市の大会に出なければならないので、少し手加減をして2位を狙うのだ。
とは言っても、「2位を狙える」ということは実力で1位になれるチームである。スタートのピストルが鳴ると、思惑は瞬時に忘れ実力を発揮してしまう。終わってから「やいやい、勝っちゃった」と笑っている。どんな競技でも2位より、1位の方が気分がいいに決まっているのだ。
大会の華は小学生リレーと年令別リレーだろう。
袖師地区では12チームがエントリーできるが、選手が集まらず棄権せざるを得ないチームが増えている。大人が走る年令別リレーでは4チームが棄権して、8チームで競技が行われた。
一度だけ当日になって出走を頼まれ走ったことがある。
毎年出ている順送球が終わり、テントで弁当を食べていると、役員さんと目があった。「出てくれるかな」周りの視線を思うと断る勇気はない。「いいですよ」「これで棄権しなくですんだ」
欠席がでると、自治会の役員さんは競技の直前まで選手集めに奔走する。
走る距離は100メートルなのだが、予選と決勝で二回走った後は疲労困憊、翌日は全身筋肉痛で苦しんだ。日頃から足腰を鍛えておけという警鐘だったのかもしれない。
たった一度だけだが、近所の声援を受けて走った100メートルはいい思い出だ。

袖師地区には横砂、袖師、西久保の3自治会があり、それぞを4つに分けた12チームがエントリーする。横砂は東、中、南、西。袖師は1区から4区。西久保はAからD。これを考えた人は賢い。東と言えば横砂東、Cと言えば西久保Cと瞬時に判る。さらに、各チームはシンボルカラーが決まっていて、ピンクのTシャツを着たチームは袖師4区とすぐ判る。
≪ 「われらの入江」 | きょうの清水 | 秋の空 ≫
「近所の声援」へ届いたコメント
「めざせ!全種目2位の総合優勝!」
どの地区でもそうですが、総合優勝というのは実に魅力的です。
優勝すると、大会後の慰労会の盛り上がりも違います。
かと言って、種目1位で、市の大会に出るのはかんだるいです。
ですから皆が目指すのは種目では2位!をめざし、地区での総合優勝をねらいます。
なかなか難しいんですが、僕が体育部長の時には種目最高2位で地区総合優勝した事があります。
MARUMA | 2006年08月31日
袖師1区は世帯数が113世帯で、高齢者世帯が多いです。40年前には、製材所の従業員の方の社宅や一般の住宅も多く、私の同級生だけでも18人もいたのに今では3人です。町民大会、子ども会のソフトボール、ポートボールもいつも上位でした。しかし、残念なことでが、今年から袖師1区は体育大会に参加しませんでた。テントすら建てませんでした。若い世代がいない訳ではないのですが、数が減るとその二乗に比例して、どんどん元気が無くなって行くようです。いまはこんな状況ですがいつか復活できればいいと思いますが、同世代の人が今が精一杯というのも事実です。
袖師1区 | 2006年08月30日