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2005年10月03日 わがまち

まちの緑

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その昔、「東京砂漠」という歌謡曲が流行った。「コンクリートジャングル」という言葉もあった。

しかし、初めて一人で東京に行った時、緑の多い町だと思った。「砂漠」が、木々の緑と別の意味だと知ったのは、ずいぶん後のことだ。

都会に暮らしている人からすれば、海と川と山に恵まれた清水から来て、何を言っているのかと笑われそうだが、至るところに植えられている街路樹が、清水よりとても大きく見えた。家々の鉢植えも手入れが行き届いている。そんな風に思った。

東京への憧れのようなものがあった頃だ。知らない世界は、輝いて見えたのかもしれない。

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木や草を育てる庭があることは、広い敷地がある証拠で、その緑が美しく見えるのは、手入れが行き届きているからだ。人手がなかったり、忙しすぎると庭は荒れてしまう。

荒れた庭の家は、いつしか更地となり、アスファルトで固められた駐車場になったりする。

住宅地のなかの駐車場は有難い存在だ。でも、便利さと引き換えに失うものもある。

そう思うようになった頃から、緑豊かな家の前を通ると、なんとなく感謝の気持ちが生まれてきた。


【写真上】国道1号線と旧東海道の交差点。正面右側の白い建物は、セブンスターマンション。清水で最初に出来た高層マンションである。
【写真下】自転車はゆっくりと辻5丁目の坂を登っていった。

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「まちの緑」へ届いたコメント

地名の由来を知ると道を歩いていても、それまでとは違った印象を持ちますね。
旧西久保村は、現在1区から6区まであります。私の家は5区ですが、ここには河原親睦会という組織があります。形の上では自治会の下部組織なのですが、西久保自治会自体が連合自治会のようなものなので、河原親睦会は、他の地区なら自治会そのものです。
そんなことより、河原の発音は「があら」です。古い字名ですが、この辺りが海と陸との境目だった頃の名残でしょうね。

 きょうの清水9月20日付けの写真を見るとこの写真の道を向こう側から撮った写真が載っていますね。清水駅側からだと気づきにくいが、江尻大和の交差点側からだとこの道がけっこう坂道だと気づきます。古代の清水が海だった痕跡だと思っていつもこの道を通ります。

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