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2005年05月05日 味わい

グリンピース

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三保の実家で義父が育てたグリンピースを頂いた。
豆を鞘から出すと、淡い緑が美しい。

鞘から取り出した豆はグリンピースだが、根から葉まで全部を呼ぶ時は「エンドウ」だ。だから、「エンドウの実が膨らんだ」と言う。グリンピースは商品名のようなものだ。

余談だが、鯨捕鯨に反対している団体はグリーンピースで、エンドウ豆は「グリン」と伸ばさない。

以前は何畝も植えていたが、今はひと畝だけになった。苗の成長に合わせて支えの竹を枝先が重なるように挿してゆく。倉庫から竹を運び出す作業だけでも、大変だったと思う。

0505green2.jpg昨年は、花が咲けば鳥に食われ、実がなればまた食われてしまい、さんざんだった。

そこで今年は、細い魚網で豆を覆った。防護策が功を奏したらしく、鳥の被害はほとんどなかったという。

いろいろな料理法があるが、炊き込みご飯が一番美味しい。
普通に水加減をした米に、豆を洗いもせず入れ、塩を多めに振って炊き上げる。

農薬らしきものをまったく使っていない豆に対して、水洗いは非礼のような気がする。いや、それは後からつけた理屈で、単なる手抜きである。

料理の本には昆布で出汁を取るとか、炊き上がったあとに下茹でした豆を入れると色が良くなると書いてあるが、採れたての豆には、出汁も下茹でもいらない。

鮮度は贅沢の極みかもしれない。

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