チャンドラポメロ

チャンドラポメロのつぼみも膨らんできた。
チャンドラポメロは巨大なグレープフルーツのような果実で、大きさは子どもの頭くらいになる。
昨年の夏、三保の実家にあるレモンの木のすぐ近くで、この巨大な果実が枝をしならせていた。どこかで分けてもらったものを接木したらしいのだが、名前も分からない。そして、あまりの巨大さに採る気にもならず、見て見ぬふりをしていた。
ところが、ローカル局の番組で河津町の農家が珍しい果実を栽培していると、この巨大グレープフルーツを紹介していた。「チャンドラポメロ」という名前を初めて聞いた。
それから、しばらくして、話の種に食べてみようと思ったら、時すでに遅かった。親戚の人が試しに食べたら美味しかったと、みんな採ってしまった後だった。
品種としては、ブンタンの仲間らしいのだが、中身と味はグレープフルーツにそっくりだという。
外見の巨大さに味見をためらっていたことを、後悔している。