山の子

今年は、暖冬という予報が外れ、日本海側は記録的な豪雪となっている。
朝から降り出した冷たい雨が、清水に山では雪になっていた。庵原にある厚生病院の前から見上げる山が白く見える。山原山の山頂のある中継塔が、かすかに見える。
ひとくちに清水と言っても、三保、折戸、駒越の海岸沿いから、巴川流域の市街地、庵原から小島、両河内につづく山間地と、気候風土に違いがある。
今は途絶えてしまったらしいが、数年前まで三保と両河内の小学生が交流する企画があったという。
「海の子」が山に出向き、「山の子」が海に出向く小学生の交流は、清水市と高田市(現在は上越市)の中学生交歓の市内版とも言える。
交流事業は、子どもたちに素晴らしい体験をもたらしてくれたと思う。と、同時に継続して運営することの難しさも教えてくれた。