火渡り

16日の夜、秋葉さんの火渡りが行われた。
冷え込んではいたが風もなく、数日前に比べて暖かさを感じる。
松明を持った修験者が石段を下り、火がつけられ、炎が大きく上がると、気持ちが高ぶってくる。
炎が収まり、火渡りの順番を待つ。長い時間待たされるのだが、毎年長いと感じたことはない。炎に照らされて、厄が薄れた分だけ、気持ちに余裕が出てくるかもしれない。

秋葉さんの翌朝、清水は青空が広がっている。
風もなく暖かい朝だ。
今年も、あと二週間になった。
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