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2005年06月01日 雑記帳

日本平

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6月1日の静岡新聞朝刊のテレビ欄には驚いた。紅白のだんだら幕のようなのだが、下の方は不規則に塗られている。

今日から、地上デジタルが本放送になったのは知っていたのだが、それもNHKとSBSだけで、あとの局は試験放送のはずだから、朱色がデジタルということにもならない。

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よく見ると、デジタル放送のシンボルマークの絵柄に似ている。それにしても、読みにくい紙面なので、静新へ電話をしてみた。

代表電話の受付は、朝から何度も同じことを説明しているらしく、すらすらと答える。これは地上デジタル放送を記念しての紙面ということらしい。

「宣伝と番組案内を一緒にするのはおかしいのでは」と言うと、制作の責任者に電話が回された。

朝から50件ほどの問い合わせと苦情が寄せられているという。「驚かす」意図があってこんな紙面になったのだと、歯切れの悪い説明だった。

地上デジタル放送は、日本平に新しくできたテレビ塔から電波が出される。

清水と静岡が合併する直前、宮城島弘正市長は、「日本平」の話が得意だった。

「合併すれば日本平が整備される。今のは日本平じゃなくて、テレビ塔が何本もある三本平、四本平だ。合併したらテレビ塔がひとつになる。・・・」この話を何度も聞いた。

新しいテレビ塔はデジタル放送のためで、関係がないと思いつつ、合併すれば「何かが変わる」という期待を持たせる効果は、間違いなくあった。その感触があったから、三本平、四本平を繰り返していたのだと思う。

今日のセレモニーで小嶋市長が、どんな話をしたのか知らないが、デジタル放送を嬉々として伝えるテレビニュースには「合併効果」という説明はなかった。

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6月2日付の朝刊に、弁明のような記事が掲載された。

「1放送局の枠を超えた公共性があると判断し」て、「色掛け」を一日だけ行ったという説明である。

静岡県内に、地上波の民間テレビ局は四つある。系列で言えば、TBS、日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日だ。どの局も熾烈な競争をしている。だから、デジタル地上波一番乗りを伝えたかったのだろう。考えすぎと言われそうだが、そう感じた。

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コメント

ご指摘ありがとうございます。本文を改訂しました。これからもよろしくお願い申し上げます。

たいしたことではないですが、静岡には「テレビ朝日」系列の「あさひテレビ」もありますね。

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