●2011年6月23日
2011年6月19日に実施した「となり組避難訓練」の報告です。この報告は、となり組には回覧板で配布し、西久保自治会と西久保5区自主防災会には直接届けました。その後、2011年12月4日の防災訓練では、西久保5区の班長全員に、この報告が資料として配付され、各班ごとに避難場所を決めて、実際に避難する訓練が行われました。(2012年1月26日追記)
平成23年6月23日
西久保5区1部2班 磯谷臣司
東日本大震災から3ヶ月が過ぎた6月19日(日)西久保4区3部5班(11戸)と5区1部2班(11戸)は大地震が発生したという想定で避難訓練を実施しました。当日は17戸から20名と愛犬1匹が参加し、秋葉山公園の芝生広場に避難しました。よく知っている道ですが、避難という気持ちで歩いて見ると、危険な箇所や、「もし、この道がふさがれていたらどこに迂回すればいいのか」など、日頃は意識しないことに気がつきました。今回の避難訓練に至った経緯と、当日の様子や課題について報告します。
東日本大震災から3ヶ月。東海地震で被害が予想される浜岡原発が操業停止になり、大地震への備えが、今まで以上に求められるようになりました。新聞報道では、5月下旬には県内各地で緊急津波避難訓練が実施され、沿岸21市町から約8万4千人が参加しています。
5月12日に西久保5区自主防災会の集まりがあり、冬に実施している防災訓練の内容を検討しなけれならないという話がでました。また、5月21日に実施される静岡市の避難訓練で、袖師地区では住民参加の訓練は予定されていないことが報告されました。さらに、津波発生でどこへ避難するのかは各隣組で相談するしかないという判断が出されました。
このような経緯から、3月20日の小型発電機の訓練に引き続き、二つのとなり組で避難訓練を行うことにしました。訓練の実施にあたり、西久保自治会に連絡し、会長や4区、5区の区長にも了承を頂きました。
どこに避難するかについては、西久保自治会が全戸配布した「西久保地区海抜調査表」を参考に、海抜20m以上と思われる秋葉山公園の芝生広場としました。
従来の訓練のように全員が一度集まって移動するというやりかたではなく、各家が、集合場所に向かって避難するようにしました。
今回は避難経路の確認が目的なので「何分以内」という想定はせず、どの道を歩いて避難場所に向かうかは各自で判断してもらいました。持ち物や服装についても、各自の判断に任せました。
朝10時、大地震が発生したという想定で避難を開始。事前に、それぞれの判断で避難場所を目指すことを連絡してあったので、ひとかたまりではなく、それぞれが歩き始めました。
秋葉山公園にはサカマルの前を通って新幹線の沿いに進むルートと、八幡様の横から歩いていくルートの二つがあり、ほぼ半分がそれぞれのルールに分かれます。
芝生広場には早い人で約8分、ゆっくり歩いた人が約13分で到着しました。公園の入口から芝生広場までは階段の他にスロープがあり、何人かの人は階段ではなく歩きやすいスロープを選んでいました。このスロープなら車イスでも登れます。
今回は避難ルートを確認することが目的なので、全員がゆっくり落ち着いて歩いて8分~13分でした。これはひとつの目安になると思います。
災害時には近隣からたくさんの人が、秋葉山公園に避難することが予想されるので、大規模な避難訓練も必要だと感じます。今回は昼間に訓練を行いましたが、夜の場合を想定して家族でもう一度来て見たいという発言がありました。これも大切なことだと思います。
また、避難して家を出ていることを他の人にも判るように、色のついた旗などを玄関に出し目印にしたらどうかという提案もありました。緊急時に隣りの家がどうしたのか確認していることで避難が遅れる場合もあります。避難したことを教える目印は必要だと思います。これについて自主防災会を通じて調べてみます。
今回の訓練では歩くことが困難な方は参加を見送っています。みんなが同じ行動をとれないという問題をどのように解決するのか、答えは簡単にはでませんが、防災訓練を重ねていくなかで、助け合いの知恵を出し合っていきたいと思います。
となり組での防災訓練は、今回で2回目になります。向こう三軒両隣が助け合いの基本であることを、実感しました。これからも、いろいろなテーマで「となり組防災訓練」を続けます。
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●2011年07月01日 認知症サポーターの輪を広げよう
●2012年01月05日 街のサンドイッチマン
●2011年07月27日 西伊豆一泊二日
●2011年07月20日 7月20日の朝
●2011年07月15日 9時から5時
●2010年10月10日 ゴヘイとゴスタン
●2012年01月12日 このサイトについて