安全で安心な給食を子どもたちに
後援会の事務所に集まるのは、小中学生の子どもを持つお母さんたちが多い。テーブルを囲んでいろんな話が出る。みんなが疑問に感じていること、共感したこと。そんな話題を「いそや千代美と仲間たち」と題してお伝えする。先日の集りでは、学校給食の話題で盛り上がった。

袖師のお母さんたちが呼びかけ、みんなが協力して、お母さんパワーを見せつけたのは、4年近く前のこと。「中学校にも学校給食が欲しい!」という4万を超える署名だった。
働く母親が増えたこと、清水のなかにも給食のある中学があり、不公平感もあって、署名の輪が大きく広がった。
そして中学の給食は実現した。しかし、業者弁当であった。ホントは小学校と同じような自校式の給食が欲しかったのに、市は「お金が無い」と押し切った。
「業者によって、おいしいとか、まずいとか聞く。親も業者を決めるのに参加できないの?」「最初は給食か弁当持参か1ヶ月毎に変えても良かったのに、この頃、1年間変えてはダメと厳しくなったね」「強制みたいな中学もあるよ」と意見や情報が飛び交う。

東京の品川区では学校の給食室で、自校の給食を作った後、高齢者向けの弁当を作り、親たちが有償ボランティアで配達している。学校が地域の防災拠点であることを考えれば、ガスが止まっても使える設備を用意し、東海地震に備えて、炊き出しができるようにしておくと良い。
行政の縦割りで考えず、色々工夫すれば、かえって自校式の給食は総合的には安くすむのではないか。
静岡県は地産地消と食育を言っているが、自校式の中で、地域の農家の野菜を使い、農業振興に役立っている富山などの例もすでにある。
何よりも、安全で安心な給食を子どもたちに食べさせたい。
みんなの願いは同じ。