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地方議員全国交流会に参加しました

川崎市で開かれた全国交流会

議員交流会先頃、地方議員全国交流会が川崎市で開催されました。市町村合併もテーマの一つでしたので、「わたしもひとこと・合併通信」の代表として参加してきました。

講師はお二人で、最初に小池清彦氏(新潟県加茂市長・元防衛庁教育訓練局長)が「イラク派兵は国を亡ぼす」という演題で、その次に、野中一二三氏(全国町村会副会長・京都府園部町長)が「三位一体改革、市町村合併を問う」という演題で講演をされました。


お二人ともすばらしいお話で、目からうろこだったり、勉強になったり、とても充実した集まりでした。
今日は、野中さんのまちづくりのお話を報告します。

教室に炊飯器

野中町長が話した園部町の学校給食の様子です。

野中町長「学校給食は米食のみ。昭和52年頃、国が週2回米食にすると値段を4割引にすると言ったが、来るのは古い米だった。戦後、アメリカに食物を乗っ取られた。援助物資とかで小麦が持ち込まれ、パン食の習慣が子どもたちから作られた。

今でも小麦をアメリカから輸入することになっている。そこで、園部町では、昭和58年から地域の無農薬の米を食べさせよう、米食のおいしさを子どもたちに伝えようと、教室に炊飯器を持ち込んで、新米を炊くことにした。米の消費量が増える、それで地域の農村も助かる。担当者が炊飯器に米を入れて教室に届け、11時半になると先生がスイッチを入れる」

園部町のユニークなまちづくり

授業中に御飯の炊けるおいしい匂いがしてきたら、お腹がすいた子どもたちはたまりませんね。炊き立ての新米を一緒によそって食べるなんて、うらやましいです。

その他にも、子宝条例で、一人目4万円、二人目10万円、三人目30万円の手当と、毎月の児童手当もでます。医療費助成も高校三年生まで、月200円の負担で、あとは町が助成するそうです。私は子どもは二人だけど、この町で産みたかったなぁ。特に医療費が随分かかったもの。

介護保険料は通常の5段階でなく6段階に分けて、低所得者の負担軽減を計るとか、ともかく国とけんかしながら、次々とユニークな施策を実現しています。

ちなみに、町長になった時、すぐ公用車を廃止して、自分で運転して、運転手は内勤にしたとか。

最後に、銃を持って戦争してる人が死ぬのはともかく、女・子ども・高齢者が犠牲になるようなことがあってはならない。今は、小泉さんに代わってもらう運動が必要だ。そして、若者が生活出来る農村にしたいとおっしゃいました。

余談になりますが、この野中さん、実は、元自民党幹事長野中広務さんの実弟で、園部町に実家があるそうです。お声がそっくりでした。

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